茨城県結城市を拠点とする建築設計事務所です。NIDOはスペイン語で生き物の“巣（住処）”を意味します。

思い出すのは小学生の時に国語の授業で習ったビーバーの巣づくり。ビーバーは自然環境から自分達の身を守るため、身の回りにある木々を集め、上手に使い自分たちにとって快適な巣を作ります。生き物たちは原初的で、バナキュラーで、サスティナブルな建築の在り方を私たちに教えてくれます。このように建築を考える上で、とても純粋で素直な気持ちを大切にしたいという思いからNIDOという名前を事務所の屋号にしました。

また私は、建築や街のことを考える上で、繋がりをつくることを大切にしています。何かと何かが繋がる時、新しいコトが生まれます。家族同士の繋がりです。

NIDOは、適度な距離感。街の中の人と人の繋がり。地域や自然環境、風土に根ざした暮らしのカタチを提案します。無垢材や左官などの自然素材や、鉄やタイル、ガラスなど素材感のあるシンプルな空間づくりを心がけています。 是非お問い合わせください。